豪快!!カニを鷲掴みしてかっ喰らう「Boiling Crab」に行ってきました。
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豪快!!カニを鷲掴みしてかっ喰らう「Boiling Crab」に行ってきました。

Boiling crab

豪快!!カニを鷲掴みしてかっ喰らう「Boiling Crab」に行ってきました。

茹でたて&ソースに絡んだカニうまい、ボイリングクラブ

「今日ボイリングクラブに行くんです。」

「カニが、ビニールに入っていて、バケツで運ばれてくるんですよ」

「手づかみで食べるんで
行ったあと、1週間は手からカニのにおいがするんです」

「よかったら一緒にいきません??」

と、戸村氏。
わからないことだらけで、ちょっと困惑しましたが、
超高級ステーキよりこっちに行きたいくらい、
美味しくて好き!という言葉に惹かれて、
先週の土曜日、行ってきました、ボイリングクラブ。

ボイリングクラブ?

ボイリングクラブって、なんの倶楽部?と
素で不思議だったのですが、
お店について、看板を見て納得。

The Boiling Crab=茹でカニ
のことだったのですね(@ @)

The Boiling Crab サイト
サンノゼ近辺に4店舗展開しているみたいです。

カニが数種類、ゆでたて&オリジナルソース絡めて食べられるお店なのです。
大変に人気店らしく、開店30分前には列ができています。

人気のヒミツは新鮮なカニと、スパイシーなオリジナルソースと、
なにより、「手づかみで食べる」というスタイルなんだとか

Eat with your hand.

入店、注文、カニ到着。

入店と同時に、机に白い「紙」がひかれます。
模造紙のような、ちょっと水をはじきそうな厚めの紙です。

次に、ビニール製の白いエプロンが配られ、
すぐに手がふけるように、ペーパーナプキンをセッティングして
一同万全の体勢に。
ボイリングクラブ

体験者のおすすめで、
タラバガニと、Snow Crab、Cram、カキフライ、エビを頼むことに。

海産物を選んだら、
4つのソースから好きなソースを選び、
さらに辛みの段階を決めて、オーダーします。

辛いのがニガテなあきらさんが一緒なので、
今回はソースはオリジナルソース、辛さは「マイルド」を選択。
(それでもちゃんとピリっとしておいしかったです)

最初に敷いた「あの紙」の正体。

「レモンいる?」と店員さんに聞かれ、
レモンの入ったバケツをテーブルの上にこぼされます。
(出たっバケツ)

カニがバケツで運ばれてくることは聞いていましたが(笑)
頼んだものはほとんどバケツに入ってテーブルまでやってきます。

「紙の上に」バケツをひっくり返すので、テーブルにレモンの果汁、
洗った時のものであろう水も堂々と零されます。
ボイリングクラブ、レモン。

「水がこぼれるから気を付けてね」と言われましたが、
じゃぁバケツをひっくり返さずに手でおきなよ、と
細かいことを想ったのはきっと私だけです。

いっしょに頼んだ牡蠣フライ。
カキフライというか、「牡蠣のから揚げ」って感じのカリッとした食感でした。
ボイリングクラブ カキフライ

「あの紙」にこぼした塩に付けながらいただきました。

こんな感じでテーブルに届く食べ物を、
この「紙」を、でっかいお皿のようにつかって豪快にたべます。
個別の取り皿、なんてありませんっ。

カニ登場

カニ登場。聞いていたとおり、ビニール入り。
ボイリングクラブ カニ

エビも、あさりも、ソースと絡んだ状態でビニールに入ってテーブルに登場。
ボイリングクラブ あさり

さっそく、豪快に。
これは、タラバガニ。2ポンドでこの量。
ボイリングクラブ タラバガニ

タラバは「時価」で販売になっていて、
「ひとつください」と頼んで出てくる量、値段ともに日によってばらつきがあるらしい。

ソースがおいしい!
手が汚れることなんてきにせず、
がしっっとつかみ、豪快に食べるのがおいしく食べるコツですっ。
手についたソースまでなめちゃうくらい、やみつきになります。
ボイリングクラブ

ボイリングクラブ 手づかみ

食べ終わったカニ・エビ・あさりの殻がテーブルの上に積まれていきます。
ボイリングクラブ 殻はテーブルの上へ

飲み物はフリーリフィール(おかわり自由)
濃いめのソースなので、すぐのどがかわくので、ありがたかったです。

The Boiling Crabのソースは何味?

美味しい海産物なら、こってりしたソースなんかに付けずに、
シンプルに食べてこそおいしいんじゃないの??
なんて通っぽいような、斜に構えたようなことを思っていましたが(笑)
このソースが本当に絶品で感動しました。

魚介の出汁がおいしくて、
あとあじすっきり、辛みがいい感じ、です。

何が入っているんだろう、と思い調べると、
さすがに本家のレシピは出てきませんが
「再現しよう」というレシピサイトはぼちぼちありました。

とりあえずトップヒットしたサイトをご紹介。
Copycat Boiling Crab Recipe

ソースの主成分はマーガリンで、+シーズニングミックス(mccormick bayou cajun seasoning、Old Bay Seasoning)、レモンペッパー、レモン汁etcに、パプリカ・ホットソースなどの「辛み」がお好みで、って感じのようです。

味の決め手はシーズニングミックスっぽいですよね。

オールドベイ(Old Bay seasoning)は日本でも手に入るようですが

McCormick シーフード用 スパイス オールドベイ ・ シーズニング Old Bay Seasoning [並行輸入品]

mccormick bayou cajun seasoningは日本では売っていないかも。
「cajun seasoning」で探すと別ブランドではアマゾンにありました^^

一応、材料日本でもそろえられそうですね。
でもお家でやっちゃうと、
キッチンが汚れちゃいそうですよね…

日本でも手づかみ豪快にBoiling Crab楽しみたいっ。

ボイリングクラブのサイトを探していて、googleのサジェストで
「Boiling crab 日本」という検索キーワードが出てきまして、
「え?日本にもあるの?」と調べてみましたが…

結論、Boiling crab自体は日本に進出していないようです。

ざんねん。この味はカリフォルニアでしか味わえない、
またはレシピを再現するしか、ないようです。

ただ、
手づかみで豪快に!!という話であれば
日本にも手づかみシーフード系のレストランが2店舗、
アメリカから進出しているみたいです。

別のサイトの紹介記事。

参照しました↓↓
【日本上陸】シーフードを手で食す!?アメリカで大流行中の手づかみシーフード・レストラン!

東京神楽坂の「Fingers」と東京新宿の「Dancing Crab」
どちらも2014年オープン。

手づかみ豪快系シーフード、これから日本でもはやるのかもしれないですね!!

東京神楽坂Fingers
Fingers フェイスブックページ

東京新宿 Dancing Crab
Dancing Crab公式サイト

サイトカッコよさげです。

お出かけの際は

お出かけの際は、濃い色の服がマストです。
当日、私は特に考えずに白いセーターを着ていくという失態をおかし、
洋服にすごく気を使いながら食べることになってしまいました。
次はジャージで行きたいくらいです。

デートではいけない、お店です。

さらにいうなら、
七分丈以下の、腕まくりしなくてもいいトップスがおすすめです。

一度「食べ」の姿勢に入ると、手がとにかく汚れるので
腕まくりなんてできませんっ。

帰り際、別のテーブルの様子をちらっとみましたが、
日本人だけだった私たちのテーブルが一番きれいだったように思います。

豪快に食べたつもりだったんですが^^;
まだ豪快さにかけていたことがわかりました(笑)

シリコンバレーに知り合いが来た時にはぜひぜひ一緒に行きたい、
おすすめのレストランです。
いっしょにカニに食らいつきましょうっ。