[追記あり]2月9日検索順位変動なしでアクセス激減…翌日から復活していた話。
ウェブデザイン,ネットビジネス,個人事業主,ママ
15026
post-template-default,single,single-post,postid-15026,single-format-standard,bridge-core-2.3.4,ajax_fade,page_not_loaded,,qode-child-theme-ver-1.0.0,qode-theme-ver-22.0,qode-theme-bridge,wpb-js-composer js-comp-ver-6.2.0,vc_responsive,elementor-default

[追記あり]2月9日検索順位変動なしでアクセス激減…翌日から復活していた話。

2月9日、一日だけアクセスが激減。

[追記あり]2月9日検索順位変動なしでアクセス激減…翌日から復活していた話。

タイトル通りの、びっくり&ヒヤッとしたというお話(笑)
ちょっとこのグラフの下がり方には、リアルにパソコンの前でビクゥッとしました。

しかし、昨日(2月12日)に見たときにはこんな動きしていなかったし、
デザインでかかわっているお客さんのアクセスも同じように
9日のアクセスががくんと下がっているので、
グーグルさんの、不具合か何かなにかじゃないかと思ってみています。
(だといいなー)

せっかくなので状況分析

グラフを出したこの2サイトの状況などをせっかくなのでまとめると、

 サイトAサイトB
運営開始2014年1月頃2014年6月頃
サーバーXserverNew Owl
ドメインお名前.comお名前.com
キーワードインテリア系インテリア系
アドセンスページビュー、クリック数ともに平均値以上ページビュー、クリック数ともに平均値以上

サーバーは違う、けどドメインは同じ。
お名前.comで何かあったの?と思ったけど
先のお客さんは、別のドメイン会社からレンタルしているようなので
ドメインが原因、というわけでもないみたい、という推察に至ったわけです。

アクセス激減に気が付いた時にやったことまとめ

今回のがアクシデントなのか、まじでピンチなのかまだ分からないのですが、
もしもピンチだとしたら、
早めに気が付いて&対処の動きが大事になりますよね…

自分のサイト運営の経験が1年ほど、とさほど長くないので、
この辺の経験値があまりないことに今回の事件?で気が付きました。

手探りながらも、とっさに行ったことはこんな事でした。
ほんとのピンチに備えて、これを機に情報を集めよう、
と思い始めたところなので…
「もっとこうしたほうがいいよ」とか
「ここも見たほうがいい」とか
「ずばりこれが原因だよ」とか
ご存知の方がいたらご教示願いたいですm(_ _)m

検索順位が下がったのかも?

私の持っているサイトの流入の多くはオーガニック検索なので、
まず疑ったのはサイトの検索順位の低下でした。

私ははサイトの検索順位を、
GRCというフリーの検索順位ツールを使って継続して追っています。
GRCについてはこちら
検索順位チェックツールGRC

結果…
2月9日検索順位に変動はなし…

あったらあったで、何をしたらいいのか右往左往しそうな気がしますが、
次に出てくるgoogleペナルティが原因で順位が飛んだということならば、
ペナルティ対策をうつ必要がありますし、
同じキーワードを狙っているライバルが出現して落ちたというのならば、
そのライバルを上回るには?という戦いに発展する予感です。

とりあえず今回の件では順位変動が関係しているというわけではなさそう…
(GRCの精度、を信じるならば)

ペナルティーってやつを喰らったのかも?

悪質なコピーや、自作自演の被リンク、
内容のないページがたくさんあるなど…
グーグルさん的にけしからんことをしていることが、グーグルさんにばれたら、または勘違いされると飛ばされるという話を聞きます。

そもそも、ペナルティを喰らうと検索結果に表示されなくなる、順位がガグンと下がるなどになるので、今回の場合先に確認した「検索順位は変動していない」という点から、ペナルティはないだろうと予想されます… 

グーグルペナルティの種類

一口にグーグルと言っても、2種類あるそうです。

●手動ペナルティ

この手動ペナルティを受けると、
ウェブマスターツールに警告が表示されます。
そこに表示される警告内容を確認、サイトの改善をしたのちに、
「申請」を行うと、数日でペナルティの解除がされるのだとか。

【google webmastertoolにログイン】
→左サイドバーの【検索トラフィック】をクリック
→【手動による対策】を選択します。

グーグル手動ペナルティ

ここに、「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」
というメッセージが表示されれば、
手動によるペナルティは受けていないということになります。
今回の私のサイトについては、警告無でした。(ホッ)

手動ペナルティって、文字通りグーグルの中の人が確認しているってことなんですかね…

●自動ペナルティ

→手動ペナルティに対して、
グーグルのアルゴリズムが発見しペナルティを下すパターンもあるようで、
これが「自動ペナルティ」というやつだそうです。

この自動ペナルティは無警告で無慈悲に行われるようでして、
検索順位の低下、アクセス低下などからサイト運営者が自分で気が付く必要があります。

自動ペナルティを受けているかの確認は簡単で、
セーフブラウジングによるチェックをすればOKです。
 
↓以下のURLにアクセスし、表示される無いように警告があるかの確認をします。

http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=サイトのURL

 
hiromini.linkなら、
 

http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=hiromini.link

・・・です。

アクセスするとこんな画面が表示されます。
googleセイフティブラジング

SEOについて書きながら、
googleにクロールされていないことにこの画面で気が付きました。(笑)

 

hiromini.link の現在の状況
現在のところ、このサイトは疑わしくないと認識されています。
不正なソフトの感染を広げる媒介をしていたかどうか
過去 90 日間に hiromini.link が他サイトへの感染媒体となっていた形跡はありません。

サイトで不正なソフトウェアをホストしていたかどうか
いいえ、このサイトでは過去 90 日間に不正なソフトウェアのホスティングは検出されていません。

次のステップ:…

警告がある場合に、この辺りに内容が書かれるようです。

もし自動ペナルティをもらっているとしたら、
警告内容から行うべき改善をサイトで実行し、
クロールが来て、サイトの状態を再評価するのを待つ、事になるそうです。

検索順位低下・ペナルティ関連は未知の世界

順位低下・ペナルティについてはまだ未知の世界で、
アフィリエイト等々、
サイトを運営している(見ず知らずの)先輩方々の体験談、
アクセス低下~復活までの流れを見て今回勉強させていただきました。

自動ペナルティで検索圏外にぶっ飛んだサイトが回復してきました!【Googleペナルティを解除する方法】
ペナルティとは
Googleペナルティをくらってしまった!? すぐにチェックすべき12つのポイント(SEO対策)
…etc.

特に、ペナルティについては
「そんなことがあるのか、怖い!(> <)」って感じでしたー。

[追記 2015/02/21]やっぱり戻ってました

アクセスグラフ、のあの凹みがなくなりました。
やっぱり、なにか不具合だったみたい。
150213ver2